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日々是々

金神124話「思い出の写真」 #ゴールデンカムイ

今回は密度高っ

99話以来、ようやく、杉元一派と土方組が合流。

「犬っころ」の中にはもしかして、白石も入ってたりするんですかね?

アシリパさんは都丹も許して、救いの言葉を差し出してる。
まるで彼女は救世主だ。

絶妙な構図で白石……

谷垣に対しては上官風吹かす尾形。

杉元と土方。
これ、杉元組と土方組の刺青が一緒に描かれてるけど、土方達の刺青も写させて貰ったのかな?
そういや茨戸の刺青は、尾形が手に入れたけど土方に渡したっきりか。
今後、杉元と土方が袂を分かつとしたら、尾形は土方一味に行くことになるんかなあ。残念だ(ふたたび土方を裏切って、杉元につくってのもアリ?)。

対して、鶴見隊ってお笑い要素が強いんだよな…みんなオカシイ。

鯉登少尉、107話以来ですわね……帯帽がハッキリ描かれたのは初めて。
ああ、彼、船酔いするんだ、だから、父親が海軍の将軍なのに、彼は陸軍に来たのか。
106話での運動能力からすると、三半規管丈夫そうなのに。
クソコラがますますヒートアップしてますよ?
「早くまた戦争が」って不穏なこと言ってるけど、まあこの時代の新品少尉にとってはそんな感覚だろうなあ。実戦経験ないし。
やっぱり、鯉登、カワイイよなw ダメなとこ含めて。

新人の偽看守君、ようやく、宇佐美って名前が明らかに。
鯉登とはまた違ったタイプの、鶴見のグルーピー……*1
鶴見がケシ生やしてるのが草。

鶴見の万年筆……デラルー(De La Rue)社のオノト、夏目漱石ご愛用で有名なモデル。*2
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今は、デラルー社は万年筆作ってないけど。
この時代、まだ、国産の万年筆もないし、モンブランですら創業前だったりして、文具業界の栄枯盛衰は激しい。
鶴見が、というか、軍人が使うんだからインクは耐水性のブルーブラック一択*3だよなあ、とか、ライトな万年筆ファンとしてついつい注目。
当時の万年筆、6円くらい、今だと6万っていうから、今でも輸入品のモンブランの金ペンなんかそんなものなので、あんまり感覚的に変わらない。*4
オノト、ちょうど1906年に発売されて丸善が輸入販売してたそうで、鶴見、最新モデル持ってたりするってことは、文具マニアなのかも知れない。情報将校だから文字はいっぱい書くだろうしなあ。

「頭が沸騰しちゃう」、油断するとこういう台詞が紛れ込んでくるwww*5

そういえば、鶴見、アシリパさんと直に会ったことないよね。
杉元救出のときは顔合わせてないし、海で追跡しようとしたときくらいか。
調べは付いてるだろうけども。

宇佐美、その落書きずっと消さなかったの……
鯉登があからさまに嫉妬してるし。

再び杉元達。
杉元、土方のことも信用してないんだよね。
のっぺら坊のこと問い詰めなくていいんですか。

写真撮影って、死亡フラグ……?
記念写真ってさああ終盤に撮るよね。
みんなで集合写真撮ればいいのに。

牛山、大ストゥ持ってるしw 家永とツーショット、見た目はお似合いなのにね。

なぜか脱がされる谷垣。脱がすほうも脱がすほうだが脱ぐほうも脱ぐほう……疑えよぅ。
「いいよいいよぉ」とか声掛けてるの誰っ?
一体、谷垣をどうしたいのよ……
谷垣、いつのまにか弄られキャラになってる……尾形ばかりか杉元や作者にまで。

白石と啄木。
この二人のコンビ、すげえ心配だわwww
カネの面で。

やはらかに積れる雪に
熱ほてる頬ほを埋うづむるごとき
恋してみたし
石川啄木 一握の砂

啄木、数々のアカン逸話があるけど(特に金田一京助に対してのアレコレとか)、歌はいいよなあ。自分のダメさをとことん歌っちゃう。

土方のメディア戦略?
いったいなにをするつもりなの……

土方の写真。
40年前と同じポーズなのがじんわり。

あれ、尾形は写真撮ってないの……?
白石も遊びに行ってて写ってないし。
81話の「最後の晩餐」のパロを予言とみると、白石=ヨハネと、尾形=マタイは、生き残りそうな気がする。 しかしヨハネ(ヨカナン)は最後は斬首刑になるけどな……
尾形はこの物語全体の記述者になるんじゃないのかなあって希望。

*1:鯉登は寵愛を独占したいタイプだよね。エロトマニア。恋愛妄想になりかねない。宇佐美君はMでSubだ。

*2:夏目漱石 余と万年筆

*3:念為。本来の「ブルーブラック」インクというのは最初は青インクだけど酸化して黒い耐水性になるって特質のインク。ところがコレ酸性が強くて、金のペン先ならまだしも普及品の鉄製ペンはすぐに錆びてしまうので、今はほとんど作られないのだ……今は多くのメーカーが青黒い通常のインクを、ブルーブラックと名付けて出してる。昔ながらのは古典インクといって、プラチナのボトルインクなんかにある。

*4:万年筆、安いのは数百円のプレピーやペン習字ペンからあるけど(百均のは論外として)上は青天井だ……蒔絵とか限定モデルだと百万単位。国産の金ペンは1万円くらいから。ステンレスの鉄ペンとはさすがに感触が違って気持ちいい。

*5:すぎ恵美子 - Wikipedia