風雲急を告げる……現実的に!
「星屑notロンリネス」とかまた若い人置いてきぼりのネタをwwww*1
編集さん幾つだ。
重量級の内容が続いたので(特に尾形ファンにとって)、今回はだいぶお気楽だ。
次のエピソードへの序章って感じだ。
尾形、どうやら快癒した模様。
ウイルタの甲骨占い。
日本だと太占《ふとまに》ってやつですね(→太占 - Wikipedia)。古事記にも載ってるくらいだからかなり古い。
これ、古代中国でも似たようなのあるけど(→甲骨文字 - Wikipedia)、微妙に方式が違うんだな……
大陸の文化や伝統、結構、日本とも繋がったりして面白い。
でも『ゴールデンカムイ』、占いとか、フラグとか、あんまりアテにならんのよね……
「後方から人が来る」
ってまた微妙な。
別れの時にも背を向けてる尾形……
殺されかけたのに、あっさり許すジイさん、好い人だ……
白石を外そうとするキロランケ……うーん、自分達の計画に邪魔だからなのか、ホントに白石を案じてるのか?
白石もまた、真意が掴めんwwww
白石「…」 三点リーダでいきなり翻意って。
杉元の「頼み」思い出しちゃったから? このパーティが白石にとって危険だというなら、アシリパさんにとってはもっと危険なはずだから?
本当にアシリパさんの身を案じてるのか、なにかもっと自己中な思惑があるのか。
……この走ってる白石、妙にイケメン体型だな。頭身高い。
結局、また、アシリパさんパーティに合流する。
キロランケが、白石の翻意まで読んで、はじめは突き放したんだったら、スゴいな。
アシリパさんが救世主なら、みんな彼女から離れられない……
そして一方、不吉な占いが……!
なんて巧妙な引www すっごい気になるじゃないかっっっ
白石が、合流したことで、卜占が変わったってことなんだろか?
尾形、そういや、銃は結局、三八式に戻したのかな。
これから先、三八式の実包は入手し辛くなりそうだけど。……でも案外、ロシア領でも売ってるのかな。
杉元達は158話以来だから2ヶ月ぶり。(杉元だけ159話にもちょこっと出て来るけど)
樺太の吹雪ってすごそう……
あれ、橇の跡からして、リュウのほうが正しくて、橇犬のリーダーが間違えてるのか。
リュウは猟犬だから、跡を追うのは得意なんだ。
谷垣は元々猟師だし、リュウを信頼してる。
……杉元ってこういうときに判断間違えるんだよな……意外と権威に弱いのか。
吹雪で迷子とか、なんだか八甲田山事件みたいだなあ、とか思ってると、案の定www
「樺太雪原 死の彷徨《ほうこう》」 →八甲田山死の彷徨 (新潮文庫)
1902年、対ロ開戦控えて、雪中行軍訓練の際の事件なのだね……ちょうど金神と同じ時代。*2
恐怖のワンゲルワンダリング!
*2:以前にこんな記事書いた→faomao.hateblo.jp