金神トレジャーカフェ行ってみましたよ、と。
こういうイベントって初めてなので、どんなものなのやらさっぱりわからず。
急遽思い立って前日の深夜にチケ買って、QRコードがメールで送られてきて。
念為、コードの画像、DLしておいて。（私のiPhone6、古いし容量少ないんでよく不具合が起きるんです……）
場所は原宿駅表参道口から歩いて5分くらい。
案の定、現地着いたらメールアプリ起動しないよ！
DLしておいてよかった…… ！
気を取直して入場。
アシリパさんがいて
杉元もいる。
イベントスペース全体は、Uの字型をしてる……
細長いフロアの真ん中にエレベーターシャフトがあって、そこから縦に壁で仕切ってUの字型になってるようだ。
受付とグッズ売り場を除くと、カフェのスペースは「J」の反対というか「し」の字型になってる。カーブの内側に調理場とカウンター、カーブ外側突き当たりにはアシリパさん達の等身大パネルと撮影スペース、と、大スクリーン。
予約制だけど、客の入りは1/3くらいか。
平日の昼間だし。
入場料2000円でドリンク一杯付。
もちろん、頼むのは「尾形のスナイパーハイボール」（ノンアルコール）一択。
……てかこれ、要はジンジャーエールだよな。
付属のウエハース、ちゃんと三十年式ぽい……？
この解像度だと私にゃ三八式と区別つかないんですけども、少なくとも、公式サイトのメニューの写真のモシンナガンでないのは確か。
フードは、一番、味の予想が付かなかった、カネ餅をば……
（別に、谷尾を狙ったわけじゃありませんってば）
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満州の黄土の大地が見えた。
コシが強いな……これは……餅？
味噌の味がするな……
再現度高いんだろな……
なんてか……モロに、非常食、ってお味でした。
というか味がしねえ。
味噌の風味はする、胡桃の刻んだのも入ってる……
なのに全体、味がしない。
外側のコシが強いわりに中はボソボソしてるし……
味のないカロリーメイトだよこれ。
公式のレポート記事で「ベーグルっぽい」って書かれてたけど、……誉めすぎ。
蜂蜜と餡子が添えられてて、蜂蜜つけてようやく食用になる感じ。
餡子が口直しだ。
明治陸軍の糧食を再現してくれても良かったんでは、って気になった。
ちょうど、乾パン（当時は重焼麺麭といった……が、「じゅうしょう」じゃあまりに縁起悪いってんで、乾パンって名称になったと）が普及しだしたころだそうだし。牛肉の大和煮の缶詰とかねー。
店内は、大スクリーンに、アニメのプロモ映像と、あと、ゴールデン動画劇場の上映。
トレジャーハントゲーム、店内でQRコード探して専用アプリで読んでアタリが出るとARキャラと記念撮影……っていうけど、４個所QRコード見つけたけど一つもアタリでなかった……orz
いったいいくつあるのさ……
ちなみに、入って正面のアシリパさんのパネルの裏、杉元、背景の石、あと店の一番奥の網走の煉瓦の４個所。
椅子の下とかだったら絶対わからんて；
まあ、目当ては、「オリジナルマルチツール」買いたかっただけだから……
（一般販売あるかわかんないし、万一売り切れたらヤダし）
雰囲気のあるランプと一緒に。
顔の良いパッケージ。
VICTRINOXのゴールデンカムイなんて願ってもなかったyo！
この杉元、アニメグッズの絵では一番、いい顔してる！
裏は杉元。
杉元のモデル一種類のみ。
もし尾形のモデルがあったら、保存用と日常用と、２本買ってたわっ。
予想通り、ベースは、スパルタンでした。
→Victorinox スタンダード・スパルタン ブラック - 1.3603.3
この手のアーミーナイフ、要は、杉元が持ってる肥後守（おそらく軍の支給品）の現代版なんだ。*1
VICTORINOXのスイスアーミーといって、チャンプみたいな重量級でなくて、実用的なスパルタンてあたり、すごーく「らしい」て感じだ。
*1:とは言え、VICTORINOXの創業は19世紀だし、十徳ナイフ自体は古代ローマ時代から存在した。肥後守のほうが新しかったりする。
