day * day

日々是々

金神199「坂の上のロシア領事館」感想 ゴールデンカムイ

なにこの特濃タンデム。

引続き、音之進拉致監禁事件。

相変らず胡散臭い鶴見。
まるで犯人たちの作戦や動向をすべて把握してるような?

私、まだまだ鶴見の陰謀を疑ってるから!

脅迫電話、あれ~?
誘拐の脅迫電話って、まず、「鯉登中佐か?」(相手の確認)「息子は預った」(事情説明)「返して欲しくば」(取引条件の提示)って話続かないか?
いきなりロシア語で要求だけ伝えるってヘン。
犯人側は、ロシア語わかる人が電話に出ること大前提にしてるよね。それ以前に、どうやって電話掛けてきた? 交換手に相手の電話番号伝えるの、日本語なの?
犯行グループが、そもそもロシア人だってことも伝えてないし? もしこちらにロシア語わかる人いなかったらどうするつもりだったんだ。
前回、鯉登平二「海軍にロシア語が話せっ者はおらんかったんか?」なんて言ってるくらい、鯉登パパの周囲ですら、陸軍から派遣してもらうまでロシア語出来る人がいなかったのに。

犯人グループの、白帽子の男、世話好きだし音之進より小柄だし、月島ぽくね?
黒帽子は尾形かも知れないけど、……でも前回の拉致のシーン、尾形に音之進少年取り押さえられるとは思えない……

鯉登パパはgdgd言ってるけど、音之進だってタダの子供じゃなくって、海軍士官目指そうって軍人の雛っ子だし。
軍人勅諭に書かれる「おのが本分の忠節を守り、義は山岳よりも重く、死は鴻毛よりも軽しと覚悟せよ。その操を破りて不覚を取り汚名を受くるなかれ」*1って価値観の中で生きてて、父子共にそれは身に染みてるはずで。
だから、鯉登パパがあえてgdgd言ってるのは、やっぱり子供への未練があるのかな。
音之進にそれが通じたのかどうか、すくなくとも、死ぬ気で自助努力しろ、っていうのは伝わったみたいだ。
父に見捨てられたと愕然とする音之進、絶望するんじゃなくって本気で抵抗始めるあたり血の気多い。

函館の電話帳、意外と厚い。この頃、加入者数何軒だったんだろう。

ここから、鯉登パパと鶴見のナイト&デイ、バイクとガンのアクションとか、作者氏の本領発揮かも。*2……いやトライクだけど!!!(念為、二輪車=bikeに対して、三輪車=trike)
鯉登パパすげえ。きっと若い頃はブイブイ言わせてたのね――て、待て、鯉登パパの若い頃は原動機付車両自体ないだろ……なにをブイブイ言わせてたのだ。馬か。
このトライク(ドディオンブートン)、パパが普段から乗り回してるのか。
現役か、このオヤジ。

ドディオンブートンのレースの映像。

vimeo.com
The De Dion Motor Tricycles Races organised and managed by Team Jarrott on 29 November 2017 including prize giving on Vimeo

意外と大きい。240ccだもんな。
セルモーターでない、押し掛けかよ。
ペダル漕がないと止まるの……
ぺかぺかなエンジン音とかさ……
いやでも楽しそうwwwwwwww
いろんな角度でメカ描いてるから、こういう実車のレース、取材したのかな。

コーナー、やっぱり難しそう。
今のトライク、ジャイロとかピアッジオとかトリシティとかだと、前後輪の間に回転軸があったりして車体を傾けられるんだけど、ドディオンブートンはバンクしない……無理やり傾けると、転倒する……
だから、身体低く落として、重心下げてるのか。

鶴見も乗り慣れてるな!
すっげえ楽しそうwww

そしてクラッシュ!
ついに鯉登パパまで脱いだ!?

大丈夫? 鶴見……顔から落ちてる……

次でいよいよ第200話、大台×2ですよ。
思い返すと第100話に至る数話は、白石の奪還作戦で、鯉登がカタキ役として登場したんでしたっけ。
第99話「飛行船」はヤングジャンプ2016年11月24日発売号だからちょうど2年半前。
「飛行船」も、飛行船だったり電話だったりって当時の最新技術が出まくってて、なんだか宮崎駿チックなドタバタアクションだったけど、今回も?