day * day

日々是々

参考文献

参考文献。

ゴールデンカムイ』関係で、こっちやあっちの文章書くのに参考にしたりした書籍。
他にもいろいろあるんですけども取り敢えず。
順次追加していきますね。

他にもオススメの本があれば教えて下さいな。
特にミリタリーとか。

小説や映画などフィクションは資料にはしてないです。参考程度に。

デジタルでWEBで見られるものについては。
デジタルの資料 - day * day

日露戦争

■ 肉弾―旅順実戦記/櫻井忠温(中公文庫)
第1師団の将校として旅順攻囲戦に参加した人の手記。本人は8月の第1次総攻撃で重傷負って後方搬送になってるんですけども。

肉弾―旅順実戦記 (中公文庫)

肉弾―旅順実戦記 (中公文庫)


国会図書館デジタルアーカイブ肉弾 - 国立国会図書館デジタルコレクション)からテキスト化してみました。
EPUB
青空文庫式

■ 世界史の中の日露戦争山田朗吉川弘文館
日露戦争の概略。教科書っぽく、システムや世界史全体から客観的に見てる。

世界史の中の日露戦争 (戦争の日本史)

世界史の中の日露戦争 (戦争の日本史)

■ これだけは知っておきたい日露戦争の真実―日本陸海軍の「成功」と「失敗」
上記と同じ筆者。司馬遼太郎坂の上の雲』への批判が中心。

■ 鉄血:日露戦争
陸士15期卒で日露戦争の旅順攻略戦のとき第一聯隊旗手を務めた人の従軍日記(を元に書籍化したもの)。
『鉄血』猪熊敬一郎 #読んだ - day * day
EPUB
鉄血 : 日露戦争記 - 国立国会図書館デジタルコレクション

軍事、兵器なんか。

■ 写真で見る日本陸軍兵営の生活
各種装備などが図や写真で紹介されてる、図鑑。

写真で見る日本陸軍兵営の生活

写真で見る日本陸軍兵営の生活

■ コンバット・バイブル―アメリカ陸軍教本完全図解マニュアル/上田 信
現代アメリカ軍についての本だけど、軍隊組織なんてナポレオン時代から変わんない。

終戦70周年特別企画『三八式歩兵銃と日本陸軍

日本陸軍がよくわかる事典―その組織、機能から兵器、生活まで

日本陸軍がよくわかる事典―その組織、機能から兵器、生活まで (PHP文庫)

日本陸軍がよくわかる事典―その組織、機能から兵器、生活まで (PHP文庫)

■ 40文字でわかる 銃の常識・非常識: 映画の主人公の銃の撃ち方は本当に正しい?

■ 有坂銃

有坂銃―日露戦争の本当の勝因 (光人社NF文庫)

有坂銃―日露戦争の本当の勝因 (光人社NF文庫)

■ 遭難始末
1902年の八甲田山遭難事件についての軍の一般向けの報告書。当時の軍隊の装備や計画の進め方などの具体例。
* 遭難始末 本篇
* 付録 美談集

民族、動物、生物学、科学史、歴史

アイヌの道

アイヌの道 (街道の日本史)

アイヌの道 (街道の日本史)

アイヌ学入門

アイヌ学入門 (講談社現代新書)

アイヌ学入門 (講談社現代新書)

■ ヒトはなぜヒトを食べたか―生態人類学から見た文化の起源
狩猟採取民族と農耕民の違い、とか。アイヌと和人の文化の違いの理由もなんとなく。

ヒトはなぜヒトを食べたか―生態人類学から見た文化の起源 (ハヤカワ文庫―ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

ヒトはなぜヒトを食べたか―生態人類学から見た文化の起源 (ハヤカワ文庫―ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

■ 耳鼻削ぎの日本史
アイヌの刑罰に出てきた「耳鼻削ぎ」について。

耳鼻削ぎの日本史 (歴史新書y)

耳鼻削ぎの日本史 (歴史新書y)

■ 指紋を発見した男―ヘンリー・フォールズと犯罪科学捜査の夜明け
指紋捜査について。ちょーどこの時代なのよ。

指紋を発見した男―ヘンリー・フォールズと犯罪科学捜査の夜明け

指紋を発見した男―ヘンリー・フォールズと犯罪科学捜査の夜明け

■ 明治のサーカス芸人はなぜロシアに消えたのか
恐らくヤマダ一座の元ネタと思われる。日本の芸人と欧州ロシアの繋がりのひとつのカタチ。
ある女性芸人の波瀾万丈の話とか、明治時代に日本にオオヤマネコを連れてきた興行師がいたり、興味深いエピソード。

■ サハリン・アイヌの熊祭―ピウスツキの論文を中心に
ポーランド人にしてアイヌ研究者のピウスツキの論文などを紹介した本。→ブロニスワフ・ピウスツキ - Wikipedia
サハリンアイヌの風習など。

サハリン島占領日記1853-54 ロシア人の見た日本人とアイヌ
19世紀半ばにサハリンを占領し8ヶ月で撤退したロシア人ニコライ・ブッセの日記。当時のサハリンの様子や、アイヌとロシア人と日本人の関係とか。

サハリン島占領日記1853-54 ロシア人の見た日本人とアイヌ (東洋文庫)

サハリン島占領日記1853-54 ロシア人の見た日本人とアイヌ (東洋文庫)

サハリン島
アントン・チェーホフサハリン島旅行記。1890年。
19世紀末のサハリン島の様子が詳細に記録されてて興味深い。
一番有名な文章は「誇り高げに生いし草 その葉は青く 美しく 医学に知らるるトリカブト この毒草の地下の根は
神の手ずから植えしもの 人を惑わすこと多く 墓場にまでも導きて 黄泉の臥床に送り込む」(チェーホフ 「シベリアの旅 サハリン島」 神西清訳)
かな。

チェーホフ全集〈12〉シベリアの旅 サハリン島 (ちくま文庫)

チェーホフ全集〈12〉シベリアの旅 サハリン島 (ちくま文庫)

ロシア革命100年の謎
ロシア革命については腐るほど本が出てるし、100周年で更に大量に本が出たしで、どれから手を付けてよいのやら……
取敢えず、これ。
カラマーゾフ」って、「黒/塗る」って意味だったのか…… PAINT IT BLACK !

ロシア革命100年の謎

ロシア革命100年の謎

ロシア革命史入門
全くの初心者にはまずこれ(私のことだ)

アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」 本篇に沿って、アイヌの歴史や文化・言葉を解説してる。漫画の中の表現と実際の違いとか、面白い。
あくまで集英社新書なので、ライトで読みやすいし。
野田サトル氏の書き下ろし漫画もついてる。

暴力や犯罪の心理についての総論

■ 暴力の解剖学: 神経犯罪学への招待

暴力の解剖学: 神経犯罪学への招待

暴力の解剖学: 神経犯罪学への招待

■ 「人殺し」の心理学

「人殺し」の心理学

「人殺し」の心理学

■ 脳に刻まれたモラルの起源――人はなぜ善を求めるのか

脳に刻まれたモラルの起源――人はなぜ善を求めるのか (岩波科学ライブラリー)

脳に刻まれたモラルの起源――人はなぜ善を求めるのか (岩波科学ライブラリー)

人格障害論の虚像―ラベルを貼ること剥がすこと

人格障害論の虚像―ラベルを貼ること剥がすこと

人格障害論の虚像―ラベルを貼ること剥がすこと

■ 殺し殺されることの彼方―少年犯罪ダイアローグ

シリアルキラーズ -プロファイリングがあきらかにする異常殺人者たちの真実-
さすがに厚いだけあって類書では、量も細部も抜群。

■ 診断名サイコパス―身近にひそむ異常人格者たち
著者のロバート・ヘアは、“サイコパス”の語を、それまでゆるふわに異常者・モンスターのニュアンスで使われたのを、科学的に定義しなおした先鞭。
彼の開発した「サイコパスチェックリスト(Psychopath Check List、PCL、現在は改訂版の PCL-R がより一般的)」で診断できるとされてる……ただし、慣れた専門家による問診でないとチェックできない・素人が自己診断すると概ねサイコパスの領域になる・本物のサイコパスは(自身にも正直ではないので)チェックできない、て、いろいろ難しい……

診断名サイコパス―身近にひそむ異常人格者たち (ハヤカワ文庫NF)

診断名サイコパス―身近にひそむ異常人格者たち (ハヤカワ文庫NF)

サイコパス -冷淡な脳-
どっちかっていうと専門家向け? サイコパスとはなにか、ということより、なにがサイコパスではないか、って、よく混同されがちな他の状態との違いをずっと述べてて、興味深い。

サイコパス -冷淡な脳-

サイコパス -冷淡な脳-

サイコパスインサイド―ある神経科学者の脳の謎への旅
脳神経、特にサイコパスについて研究してる専門家が、ある日、自分自身がサイコパスだと気付いてしまった、ってとこから始まる自己探求。とにかく面白い。家族に打明けたら「とっくに知ってた」って言われるしw
サイコパス=精神病の犯罪者ってレッテルを引っ剥がす。
著者は、そういう悪いイメージを払拭するために、「マイルドサイコパス」って言葉を提唱してるけど。

サイコパス・インサイド―ある神経科学者の脳の謎への旅

サイコパス・インサイド―ある神経科学者の脳の謎への旅

個別の犯罪について

■ 悪魔と博覧会
家永の元ネタの、HHホームズについて……っていうかむしろシカゴ博覧会についての記述のほうが面白すぎた。

悪魔と博覧会

悪魔と博覧会

■ 殺人マニア宣言

殺人マニア宣言 (ちくま文庫)

殺人マニア宣言 (ちくま文庫)

津山三十人殺し―日本犯罪史上空前の惨劇
津山事件について最初の詳細な本――と思いきや、後の検証で、かなりウソが多いとのこと……

津山三十人殺し―日本犯罪史上空前の惨劇 (新潮文庫)

津山三十人殺し―日本犯罪史上空前の惨劇 (新潮文庫)

津山三十人殺し 七十六年目の真実: 空前絶後の惨劇と抹殺された記録

津山三十人殺し 最後の真相

津山三十人殺し 最後の真相

津山三十人殺し 最後の真相

■ 津山事件の真実(津山三十人殺し)

津山事件の真実(津山三十人殺し)

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  • 作者: 事件研究所
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■ オリジナル・サイコ
江渡貝くんの元ネタのエド・ゲインについて。
エディ、ノーマン、江渡貝くん - day * day

オリジナル・サイコ―異常殺人者エド・ゲインの素顔 (ハヤカワ文庫NF)

オリジナル・サイコ―異常殺人者エド・ゲインの素顔 (ハヤカワ文庫NF)

フィクション

明らかなフィクションは、どこまでホントかわからないので、資料にはなり得ないっす。
あくまで参考程度に。

坂の上の雲
まあ一応ね。

坂の上の雲 全8巻セット (新装版) (文春文庫)

坂の上の雲 全8巻セット (新装版) (文春文庫)

■ 銀狼王
野田サトル氏が挙げてらした、二瓶という猟師が出て来る小説。ここに出て来るアイヌの青年がキラウシの元ネタなのかなーと思ってみたり。

銀狼王 (集英社文庫)

銀狼王 (集英社文庫)

■ 赤い人
樺戸監獄を中心にした、明治時代北海道の監獄政策と個々の囚人のドラマ。

新装版 赤い人 (講談社文庫)

新装版 赤い人 (講談社文庫)

羆嵐
吉村昭三毛別羆害事件について書いた本。クマ――!

羆嵐 (新潮文庫)

羆嵐 (新潮文庫)

■ ミステリーの系譜
松本清張の短編集。なのでまあフィクションかな……「闇に駈ける猟銃」が津山事件について。

ミステリーの系譜 (中公文庫)

ミステリーの系譜 (中公文庫)

二百三高地
マニアな人からするとツッコミどころ多いっぽいけど、取り敢えず。

二百三高地

二百三高地

八甲田山
1902年の事件。軍服の再現度がかなり高い、そうで。

八甲田山 特別愛蔵版 高倉健 主演 DVD2枚組

八甲田山 特別愛蔵版 高倉健 主演 DVD2枚組

■ トマスハリス・ハンニバルシリーズ

レッド・ドラゴン〔新訳版〕 上 (ハヤカワ文庫NV)

レッド・ドラゴン〔新訳版〕 上 (ハヤカワ文庫NV)


羊たちの沈黙(上) (新潮文庫)

羊たちの沈黙(上) (新潮文庫)


ハンニバル(上) (新潮文庫)

ハンニバル(上) (新潮文庫)


ハンニバル・ライジング 上巻 (新潮文庫)

ハンニバル・ライジング 上巻 (新潮文庫)

■ 血笑記/アンドレーエフ
アンドレーエフのサイコホラー。翻訳は二葉亭四迷
ロシア人の側から書いた日露戦争の小説でもある。
血笑記 : 新訳 - 国立国会図書館デジタルコレクション
Project Gutenberg にデジタル化されてた。
血笑記 by Leonid Andreyev - Free Ebook