day * day

日々是々

金神134「教誨堂」 ゴールデンカムイ

金神14巻の感想 ゴールデンカムイ - day * day

先生は38式撃ちに行くのかしらね。

艦砲射撃に照明弾。
そりゃ確かに、聴覚に特化してる都丹にはキツかろう……

土方の元を脱したアシリパさん。
土方、あの写真にはそんな利用目的があったとは。

キロランケと白石とアシリパさんの合流。
キロランケは、のっぺら坊がアシリパ父だと考えてるのだよね。
だから話が通じるはずだと。

杉元の救出。
全体、切迫した状況のはずなのに、いまいち緊張感にかけるんだよな、特に杉元。

照明弾で敵に気がつく杉元。
瞬時に対応しちゃうのが流石。
一コマで切り替わるとかスゲエかっこいい。
二階堂との再会……!
二階堂、杉元を探してずっとここらをうろついてたようだ。

杉元と二階堂、直に顔合わせるのって、3巻以降、初めてだ。9巻では結局顔合わせてないし。
なんだかんだいって二階堂も白兵戦強い。
土方とも互角に組み合ってるし。(土方も、もう古稀だしなあ)

あああ杉元の傷が増えた。
貫通してるよ!
痛いよ!
でも多分本人はハイになってるので痛み感じてないんだろうな。

教誨堂の地下には立派な地下牢が。
いつの間にこんなの作ったんだ。看守部長の門倉にもナイショで。
気付かなかった門倉、やっぱり昼行灯なんでは。

のっぺら坊が網走監獄来たのは最大でも5年前だよね?
門倉は7年前からここに居るので。
なんで気付かなかったんだ。

都丹は犬童に恨み骨髄。
都丹「両目をぶち抜いてやる」ってこういう台詞も、死亡フラグだよな……

案の定、犬童の鉄球の一撃。
うーん、都丹も、ここでGAME OVER?
鶴見の武力侵攻のせいで、もはや、都丹の能力のアドバンテージなくなっちゃったしなあ。
あっさり退場させるのも容赦ない。

ようやく、真のっぺら坊の登場。
彼がウイルクであるにせよそれ以外の大陸人であるにせよ、取り敢えず本物は存在したわけだ。
彼は土方とは知り合いなんだよな。
しかし、のっぺら坊と、土方の思惑が一致してるのかはナゾにされてる。

そして犬童と土方の、手錠デスマッチ……!
死がふたりを分かつまでて、なにフラグ立ててるんですか。
んー犬童は、ここまで、土方(や杉元、とにかく第7師団以外)の侵入は知らなかったんだよね。

そんなところで以下次――って来週休みかよ!
試射って何だよ!
なに撃つんだよ!
アメリカで三八式でも撃ってくるのかよ!*1

野田センセーが巻末のコメント職人かと思ってたら、最近は、担当さんが予告のコメント職人になってるよな。

さて今週も尾形は出番ナシ……130話が最後だから14巻分に入ってまだ1回も登場してないってことになるじゃないのさ。
😿

今週の質問コーナー……チーズケーキかあ。
(チーズケーキ、自作すると美味しいよ。蒸し焼きにするスフレタイプなら初心者でも簡単でそれなりに美味しくできるし。素材選べるのと出来たて喰えるのと)

*1:アメリカだと実銃も出回ってて射撃場で撃てるようだ。実弾も通販で買えるようだし。ただし品薄。